2023年4月14日
地震にそなえた家って?鉄とかコンクリートとか、固くて丈夫な材料を使うことで、頑丈な家をつくることはできるけど、古くから木とは切っても切れない生活をしてきた日本人のじつに7割※が「木の家」に住みたいんだって!? ※当社調べ
木の家を建てて、長く住みたいと思っているんだけど、木の家って長持ちするのかしら?
昔から日本人になじみのある「木」。木は環境にも優しく、丈夫で長持ち。それは、法隆寺などの歴史的建築物を見ればおわかりいただけるかと思います。やっぱり「木の家に住みたい」と考える人も多いと思いますが、実は木にも弱点があるのです。
実は!木の強度はタテ「強」・ヨコ「弱」
木は成長するタテの方向に繊維が伸びているため、タテから受ける力には強いのですが、ヨコから受ける力には弱いのです。
例えば、家の骨組み。タテに組む柱は上からの重さに強いけど、ヨコに組む梁は上からの重さにそれほど強くないから、ゆがんで(これを「たわみ」と言う)戸が開閉しづらくなってしまいます。築年数の古い木造住宅でよくありますよね。
梁がたわんでしまうのを避けることはできないの?
いいえ。梁を強くすれば良いのです。上からの重さに強い梁。つまり、長い期間きちんと重さに耐えられる。そして、ほとんどたわみが進行しない。そんな梁があるのです。
解決!「木」+「鉄」=テクノビーム!
梁の木と木の間に鉄を入れて強さを補強!それが”テクノビーム”の強さのヒミツです。
テクノビームは通常の木の梁と比べるとたわみが少ないので、長い月日がすぎた後でも戸の開閉は楽ちんのまま!梁のたわみからくる、家の骨組み全体のゆがみもおさえられるので、とっても安心!また、地震などの一時的にかかる大きな力にももちろん強い、スグレモノなのです。
梁が強くなれば、間取りの自由度がUP!?
梁を強くすることで、梁を支える柱を減らすことができます。すると、家の骨組みがしっかりとしたままで広いリビングが実現できるのです!また、この広い空間では、好きな位置に壁をつけたり外したりできるので、ライフステージに合わせた住まいづくりの自由度もアップ!
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